Python 3 エンジニア認定データ分析試験に合格することができましたので、合格までにしたことをまとめました。今後受験する方の参考になれば幸いです。
まず、Python 3 エンジニア認定データ分析試験の概要については、以下の公式ページをご覧ください。
https://cbt.odyssey-com.co.jp/pythonic-exam/python3cda.html
私はPythonの実務経験2年程度あり、「Python 3 エンジニア認定基礎試験」に合格済みですので、Python未経験の方は先に「Python 3 エンジニア認定基礎試験」を受験することをおすすめします。
https://cbt.odyssey-com.co.jp/pythonic-exam/python3basic.html
Python 3 エンジニア認定データ分析試験は、以下の書籍を認定テキストとしていますが、私はこの書籍は購入せず、Youtube、無料の模擬試験で十分かと思いました。
【認定テキスト】
書籍名:Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書第二版
ISBN 978-4798176611
出版社:翔泳社
著者:寺田 学、辻 真吾、鈴木 たかのり、福島 真太郎
発売日:2022/10/24
定価:2,838円(税込)
使用したYoutubeチャンネル
「Pythonプログラミング VTuber サプー」
https://www.youtube.com/@pythonvtuber9917
Python関連の解説動画を数多く投稿されているチャンネルです。「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の出題範囲であるNumpy、Pandas、Matplotlib、Scikit-learnについての動画もあるので、それらを見て出題範囲のライブラリの概要や使い方をざっと学びます。
「PRIME STUDY」
https://www.youtube.com/@primestudy7955
無料模擬試験を公開しているPRIME STUDYのチャンネル。無料模擬試験の第一回の全問(40問)の解説動画があります。PRIME STUDY無料模擬試験の第一回を解いてから見るのをお勧めします。
使用した無料模擬試験
「ディープロ(DPro)」
https://diver.diveintocode.jp/dive_into_exam
模擬試験が無料で受験できます。本番に近い環境で受験できます。問題の難易度も次の「PRIME STUDY」の模擬試験より本番に近い感じがします。問題は決まったものからランダムで40問選出されるため、問題を覚えてしまい正解できてしまうことに注意が必要です。
「PRIME STUDY」
https://study.prime-strategy.co.jp/
3回分の模擬試験が受験できます。問題の難易度は本番よりも高い感じがするため、この問題を完璧に理解する必要はないかと思います。第一回は上記のYoutubeで解説があるため、解き方などとても参考になります。第二回、第三回は解説がないため、回答の根拠は自分で調べる必要があります。
本番まで
本番までは、上記のYoutubeチャンネルを一通り視聴し、無料模擬試験ディープロ×3回、PRIME STUDY×3回で正答率が8割以上であれば、合格ラインだと思います。
私は毎日1~2時間ほど勉強時間を確保して、2週間程度で合格できました。
最後に注意点
本番の試験は試験会場へ申し込む形式のようです。会場によっては受験の5日前までに受付が必要なところもあるみたいですので、受験日が決まったら早めの申し込みをしてください。
それでは皆様の健闘を祈ります!
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